区民文化祭詳細決まりました
先日文化祭の打ち合わせ会があり、詳細発表ありました。
チラシと招待券(入場無料ですが)いただいてます。次回練習日に配布します。
楽屋
男子 楽屋4 女子 楽屋5
リハーサル
14:44〜15:02 本館地下 練習室1
出番
32団体中21番目 15:20〜15:29
2部の真ん中くらいです
役割分担(各2人)
ドア 左ドア(1B) 10:50〜13:20
場内 2階 10:50〜13:20
より成長していくために
練習に参加できない後悔だけではもったいない
立て続けの3連休も終わり、いよいよ区民文化祭まで約45日となりました。皆さん本番に向けた準備は順調でしょうか?
現役の皆さんはいよいよ繁忙期に差し掛かり、練習に参加できない方も多いですね。ただし、欠席していることが負い目となり、楽しくなくなってしまうのは、あまりにももったいない。もう少しご自身の気持ちに前向きなテイストを加えてみませんか。
大人の学びとは
コーラスをやっているからには、昨日より上手になりたいですし、上手になればもっと楽しくなる。東京大学・中原淳先生の著「働く大人のための「学び」の教科書によると、「大人の学び 3つの原理原則」とは①背伸びの原則②振り返りの原則③つながりの原則 の3つ。これを我々の活動に落とし込んでみましょう。
背伸びの原則
皆さんは具体的に「こういう風に歌いたい」イメージっ
てありますか。「音程とリズムを正確に」「音色を柔らかく」「レッスンされたような呼吸法で」「プロの◯◯さんみたいに」など人により様々かと思います。背伸びの法則は「少しハードルの高い目標を見つけ、あくまでも自分が主導権を持ち」学びに取り組むこと。「次回の練習ではここをクリアしたい」と目標を設定し、実際にやってみることが大切なのかもしれません。
振り返りの原則
振り返りとは「過去の自分の行動を見つめ直し、意味付けた上で、未来に何をしなければいけないのかを、自分の言葉で語れるようになること」です。練習を録音し「あそこの音程がいつも合わない」と考えるだけでは不足。それを踏まえて何を練習をするかを考えるまでやって「振り返り」。なんだそうです(書いていて耳が痛いです)。
つながりの原則
つながりの原則とは「成長の幅を引き延ばすには、他人の援助や関わりが必要である」こと。ロシアの心理学者のヴィコーツキーという方の提唱した理論です。
振り返り・励まし・承認の部分で他者が関わっていることがとても大事なんだそうです。確かに他のメンバーと一緒に録音を聞いた時の振り返りは、妙に説得力があるような。練習での励ましや「よくできてたよ」の言葉はモチベーションにも関わってくるようなきがします。そういった場面を共有する意味でも、練習の参加率は大切なんですね。
今回は「成長」に焦点をあてて書いてみました。
色々勝手に書きましたが、皆さんはどう思われますか。ご意見お待ちしています。